CM制作費の料金相場を教えて!内訳は?制作コストを抑えるコツはある?

CM制作は、企業のブランディングや商品・サービスのマーケティングに欠かせない戦略の1つです。

しかし、CM制作で得られる効果は大きい一方で、それ相応のコストがかかります。特に人気タレントを起用する場合や広範囲にわたってCMを放映する場合、その費用は相場を遥かに上回るほど高額になるケースも珍しくありません。

一般的に、CM制作費の料金相場は10万円から500万円が見積もられますが、CM制作費とは別で放映料を見積もる必要があり、放映エリアや時間帯によって、放映料は数千万円規模になるケースもあるでしょう。

中小企業やスタートアップにとっては、これらの費用をいかに効率的に管理し、最大の宣伝効果を得るかが重要な課題となります。

そこで当記事では、CM制作費と放映料の料金相場について解説し、コストを抑えつつ宣伝効果を最大化するための戦略について解説します。

目次

CM制作費と放映料の料金相場を種類別に解説

CM制作費と放映料の料金相場を種類別に解説

CMを制作して放映する場合、「制作費」と「放映料」の2種類の費用がかかります。

これらの費用は、CMの種類(電車広告、タクシー広告、テレビ広告)によって異なり、例えば、タレントを起用したテレビCMを制作・放映する場合、数千万円以上の予算が必要になるケースもあるでしょう。

おおまかな費用の料金相場を以下の表にまとめていますので、参考にしてみてください。

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CM制作費CM放映料
電車広告10~200万円20~3,000万円
(路線・掲載期間によって異なる)
タクシー広告10~200万円300~700万円
(交通広告会社によって異なる)
一般的なテレビCM100~500万円4~100万円/回
(テレビ局によって異なる)
質の高いテレビCM500万円以上
(起用タレントやロケ地によって大きく変動する)

それぞれの費用について詳しく見てみましょう。

CM制作費の料金相場

電車CM広告

電車CM広告は、電車内に設置された液晶ディスプレイで放映される広告(トレインチャンネル)です。

電車CM広告を制作会社に依頼する場合、写真スライドのみのCMを制作するか、キャスト・タレントを起用した実写撮影によるCMを制作するかによって、制作費用は大きく異なります。

おおまかな制作費用と制作期間の目安は、以下の表を参考にしてみてください。

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電車CM広告の制作の条件制作費の料金相場制作期間
写真のみ(スライドショー)10~30万円2~4週間
キャストを起用したCM30~80万円1~2ヶ月
タレントを起用したCM200万円~2~3ヶ月

なお、電車CM広告の尺(CMの長さ)は、15秒もしくは30秒が一般的です。

タクシーCM広告

タクシーCM広告は、タクシーの後部座席に設置されたタブレットで放映される広告(デジタルサイネージ)です。

タクシーCM広告を制作会社に依頼する場合も電車CM広告と同様、写真スライドのみのCMを制作するか、キャスト・タレントを起用した実写撮影によるCMを制作するかによって、制作費用は大きく異なります。

おおまかな制作費用と制作期間の目安は、以下の表を参考にしてみてください。

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タクシーCM広告の制作の条件制作費の料金相場制作期間
写真のみ(スライドショー)10~30万円2~4週間
キャストを起用したCM30~80万円1~2ヶ月
タレントを起用したCM200万円~2~3ヶ月

なお、タクシーCM広告の尺(CMの長さ)は、30秒もしくは60秒が一般的です。

一般的なテレビCM

あまりクオリティにこだわらない一般的なテレビCMを制作する場合、制作費用は、依頼する制作会社や撮影条件などによって異なります。

一般的に、人気タレントを起用せずに、アマチュアのキャストに出演してもらい、屋内での撮影で制作できるテレビCM、もしくは合成やアニメーションを使用したテレビCMの場合、制作費用の相場は100〜500万円、制作期間は1〜1.5ヶ月ほどになるでしょう。

ハイクオリティのテレビCM

人気タレントを起用したハイクオリティなテレビCMを制作する場合、制作費は起用するタレントの出演料によって大きく左右されます。

一般的に、ハイクオリティのテレビCMを制作する場合、どんなに少なく見積もっても、制作費は最低500万円、人気タレントを起用する場合は、数千万円規模の予算が必要になるケースもあるでしょう。

さらに、屋外での撮影、もしくは海外ロケ、さらには大人数のエキストラが必要になる場合は、さらに制作費は高額になります。

制作期間は起用するタレントのスケジュール、制作会社のスケジュールにより異なりますが、少なく見積もっても3ヵ月以上はかかるでしょう。

CM放映料の料金相場

電車CM広告の放映料

電車CM広告の放映料は、路線や放映期間によって異なります。

例として、電車CM広告を取り扱っている「株式会社オリコム」が公開しているJR東日本(トレインチャンネル)の放映料メニュー表を以下にまとめていますので、参考にしてみてください。

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セット名商品名放映時間販売単価料金
全線セット
(山手線横須賀線、
総武線快速、
中央線快速、
京浜東北、根岸線、
京葉線、埼京線、
横浜線、南武線、
常磐線各駅停車、
中央総武各駅停車、
ゆりかもめ)
スポットCM15秒7日4,800,000円
ミニ番組60秒+30秒13週間81,000,000円
中央線快速、
京浜東北線、
根岸線、埼京線、
常磐線各駅停車セット 
女性専用車
スポット15CM
15秒7日250,000円
横須賀線総武線快速スポットCM15秒7日300,000円
中央線快速スポットCM15秒7日1,100,000円
京浜東北・根岸線スポットCM15秒7日990,000円
京葉線スポットCM15秒7日350,000円
埼京線スポットCM15秒7日550,000円
横浜線スポットCM15秒7日300,000円
南武線スポットCM15秒7日300,000円
常磐線各駅停車スポットCM15秒7日200,000円
中央総武線各駅停車スポットCM15秒7日800,000円
ゆりかもめ(750系)スポットCM15秒7日100,000円
山手線山手線トレインチャンネル、
まど上チャンネルスポットCM
15秒7日3,500,000円

引用元:株式会社オリコム

タクシーCM広告の放映料

タクシーCM広告の放映料は、タクシー広告を配信する交通広告会社、配信地域、配信メニューによって異なります。

例として、大手のタクシー広告の配信会社である「THE TOKYO TAXI VISION GROWTH」と「TOKYO PRIME」の放映料を以下にピックアップしていますので、参考にしてみてください。

①THE TOKYO TAXI VISION GROWTH

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メニュー形式タイミング掲載期間想定表示回数枠数料金
FIRST VIEW最大60秒乗車直後1本目1週間1,500,000回1枠700万円
BUSINESS
VIEW
最大30秒FIRSTVIEW終了後
2-7本目ランダム放送
1週間1,200,000回6枠500万円
ECONOMY VIEW最大30秒BUSINESSVIEW
終了後ランダム放送
1週間800,000回10枠300万円
THE TOKYO TAXI VISION GROWTH

引用元:GROWTH

➁ TOKYO PRIME

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メニュー形式タイミング想定表示回数枠数料金
1st AdsFULL動画音声有
最大60秒
発車直後1本目5,400,000回1枠1,700万円
HALF2,700,000回2枠850万円
2nd AdsFULL動画音声有
最大30秒
発車から
3-10本目広告枠
3,600,000回8枠1,200万円
HALF1,800,000回16枠600万円
3nd AdsFULL2nd Ads終了後広告枠1,100,000回11枠440万円
HALF550,000回22枠220万円
2nd ContentsFULL・動画音声有
最大30秒
・静止画音声無
最大15秒
発車から
3-10本目コンテンツ枠
3,400,000回2枠800万円
HALF1,700,000回4枠400万円
3rd ContentsFULL2nd Ads終了後
コンテンツ枠
1,200,000回3枠240万円
HALF600,000回6枠120万円
TOKYO PRIME

引用元:TOKYO PRIME

テレビCMの放映料

テレビCMの放映料は、放映する地域の放送局によって異なります。

例えば、関東エリアの地上波の放映料は30万円〜100万円、地方エリアになるほど放映料は低くなる傾向があります。

全国テレビ局の放映料(15秒1回あたり)の目安を、以下の表にまとめているので参考にしてみてください。

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放映地域放送局放映料(15秒1回あたり)の目安
北海道エリア札幌テレビ放送・北海道放送・北海道文化放送・北海道テレビ・テレビ北海道40,000円 ~ 65,000円
青森エリア青森放送・青森テレビ・青森朝日放送15,000円 ~ 25,000円
岩手エリアテレビ岩手・IBC岩手放送・岩手めんこいテレビ・岩手朝日テレビ14,000円 ~ 25,000円
秋田エリア秋田放送・秋田テレビ・秋田朝日放送16,000円 ~ 25,000円
山形エリア山形放送・テレビユー山形・さくらんぼテレビ・山形テレビ14,000円 ~ 25,000円
宮城エリア宮城テレビ・東北放送・仙台放送・東日本放送40,000円 ~ 50,000円
福島エリア福島中央テレビ・テレビユー福島・福島テレビ・福島放送20,000円 ~ 30,000円
関東エリア
(地上波)
日本テレビ・TBSテレビ・フジテレビジョン・テレビ朝日・テレビ東京300,000円 ~
1,000,000円
関東エリア
(独立局)
東京MXテレビ・テレビ神奈川・千葉テレビ・テレビ埼玉・とちぎテレビ・群馬テレビ25,000円 ~ 40,000円
山梨エリア山梨放送・テレビ山梨16,000円 ~ 25,000円
長野エリアテレビ信州・信越放送・長野放送・長野朝日放送20,000円 ~ 30,000円
新潟エリアテレビ新潟・新潟放送・新潟総合テレビ・新潟テレビ2120,000円 ~ 30,000円
富山エリア北日本放送・チューリップテレビ・富山テレビ15,000円 ~ 20,000円
石川エリアテレビ金沢・北陸放送・石川テレビ・北陸朝日放送15,000円 ~ 20,000円
福井エリア福井放送・福井テレビ23,000円 ~ 30,000円
静岡エリア静岡第一テレビ・静岡放送・テレビ静岡・静岡朝日テレビ40,000円 ~ 125,000円
東海エリア
(地上波)
中京テレビ・中部日本放送・東海テレビ・名古屋テレビ・テレビ愛知40,000円 ~ 125,000円
東海エリア
(独立局)
岐阜放送・三重テレビ15,000円 ~ 25,000円
関西エリア
(地上波)
読売テレビ・毎日放送・関西テレビ・朝日放送・テレビ大阪40,000円 ~ 250,000円
関西エリア
(独立局)
サンテレビ・KBS京都・びわ湖放送・奈良テレビ・テレビ和歌山15,000円 ~ 45,000円
岡山エリア西日本放送・山陽放送・岡山放送・瀬戸内海放送・テレビせとうち15,000円 ~ 25,000円
広島エリア広島テレビ放送・中国放送・テレビ新広島・広島ホームテレビ15,000円 ~ 25,000円
鳥取
島根エリア
日本海テレビ・山陰放送・山陰中央テレビ15,000円 ~ 25,000円
山口エリア山口放送・テレビ山口・山口朝日放送15,000円 ~ 30,000円
徳島エリア四国放送35,000円 ~ 45,000円
愛媛エリア南海放送・あいテレビ・テレビ愛媛・愛媛朝日テレビ15,000円 ~ 25,000円
高知エリア高知放送・テレビ高知・高知さんさんテレビ15,000円 ~ 25,000円
佐賀エリアサガテレビ25,000円 ~ 35,000円
長崎エリア長崎国際テレビ・長崎放送・テレビ長崎・長崎文化放送15,000円 ~ 25,000円
大分エリアテレビ大分・大分放送・大分朝日放送15,000円 ~ 25,000円
熊本エリア熊本県民テレビ・熊本放送・テレビ熊本・熊本朝日放送15,000円 ~ 25,000円
宮崎エリアテレビ宮崎・宮崎放送26,000円 ~ 30,000円
鹿児島エリア鹿児島読売テレビ・南日本放送・鹿児島テレビ・鹿児島放送15,000円 ~ 25,000円
沖縄エリア琉球放送・沖縄テレビ・琉球朝日放送15,000円 ~ 25,000円
全国CS各チャンネル18,000円 ~ 35,000円
全国BS各局50,000円 ~ 100,000円

引用元URL:広告ダイレクト

なお、テレビCMには「スポットCM」と「タイムCM」があり、それぞれで放映する時間帯、タイミングが異なります。

スポットCMとは、放映する時間帯を指定し、その時間帯にランダムにCMが流れるタイプのテレビCMです。

タイムCMとは、特定のテレビ番組のスポンサーになり、テレビ番組が放送されて時間帯のCM枠で流れるテレビCMです。

一般的に、視聴率が高い時間帯に放映するスポットCM、視聴率が高いテレビ番組のタイムCMは、放映料が高額になる傾向があります。

CM制作費の内訳

CM制作費の内訳

CMを制作会社に依頼する場合、起用するタレントや撮影条件により製作費は大きく変動します。

主なCM制作費の内訳を以下の表にまとめていますので、参考にしてみてください。

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CM制作費の内訳料金相場
企画・構成費用10~30万円
撮影・編集費用撮影機材が撮影条件によって異なる
(35~120万円)
出演料起用するタレントや契約期間によって異なる
(500万円以上~数千万円)

それぞれの内訳について詳しく見てみましょう。

企画・構成費用

CM制作では、誰に向けて何を伝えるのか、競合他社とどのように差別化を図るかを綿密にプランミングすることが重要です。

この段階を「企画・構成」と呼びます。

制作会社は依頼主と綿密に打合せを行い、CMによって期待される効果を最大限に引き出す戦略を考え、具体的なCMの企画・構成が練られます。

企画・構成が固まり次第、そのビジョン・コンセプトに基づき、出演者の選定、撮影場所の選択、撮影スケジュールの調整が行われます。

この企画・構成にかかる費用は制作するCMの規模により異なりますが、一般的に10万円から30万円の費用が見積もられます。

撮影・編集費用

撮影費用は、企画・構成を忠実に再現するためにかかる費用で、出演者の人件費、カメラや照明などの機材費用、スタジオ使用料もしくはロケ地までの出張費などが含まれます。

撮影にかかる費用は、ロケ地や撮影期間によって大きく左右しますが、一般的に20万円から80万円の費用が見積もられます。

また、撮影された映像の編集にかかる費用は、一般的に15万円から40万円です。

そのため、撮影・編集にかかる費用は35万円~120万円が見積もられます。

出演料

タレントの出演料は、起用するタレントおよび契約期間によって異なります。

制作会社によっては、自社社員・スタッフをキャスティングすることもありますが、多くの場合、必要に応じてエキストラを手配し、CMのコンセプトに合ったタレントを起用するケースが多く、出演料は500万円以上が見積もられます。

なお、人気タレントをCMに起用した場合、出演料が数千万円規模になることも珍しくありませんが、人気タレントを起用することで、ブランドイメージの宣伝効果は十分に期待できます。

そのため、CMに起用するタレント選びは、予算の範囲内で最大限の効果を狙い、商品のイメージやターゲット層に適しているかを慎重に考慮する必要があるでしょう。

CM制作費・放映料を安く抑えるコツとは?

CM制作費・放映料を安く抑えるコツとは?

CMを制作して各メディアで放映する場合、CM制作費だけでも10~500万円以上、放映料を含めると、数千万円以上かかるケースも珍しくありません。

ここでは、CM制作費・放映料をできるだけ安く抑えつつ、予算内で宣伝効果を最大限に引き出すためのコツを4つ紹介します。

スタジオ撮影可能なCMを制作する

スタジオ撮影は、天候に左右されず、撮影設備が整っているため、屋外での撮影に比べて撮影コストを抑えることができます。

例えば、商品やサービスの紹介を企画するCMの場合、照明や背景の装飾によって高品質な映像を撮影することができるため、スタジオ撮影が適しているでしょう。

自社社員・スタッフをキャスティングする

タレントやエキストラを起用せず、自社社員やスタッフをキャスティングすることで、出演料をカットすることが可能です。

また、自社社員やスタッフがCMに出演することで、企業の親しみやすさや好感度・信頼性を視聴者に伝えることができるというメリットもあります。

地方CMから放送する

どこのエリアでCMを放映するかによって、CM放映料は大きく異なります。

特に関東エリアの地上波での放映料は、15秒のCMを1回流すだけで30万円から100万円の高額な放映料が発生します。

一方で、地方CMの場合は、関東エリアの地上波に比べると大幅なコストカットが可能になります。

例えば、CMで紹介する商品やサービスが特定の地域に特化している場合、地上CMの方が効果的なターゲッティングが可能になり、より費用対効果の高いプロモーションが行えるでしょう。

補助金を利用する

政府や地方自治体が提供している補助金・助成金を利用することで、CM制作費や放映料の一部を賄うことができます。

例えば、以下のような補助金があります。

  • 小規模事業者持続化補助金
  • 事業再構築補助金

これらの補助金を利用するには、応募資格・条件を満たす必要がありますが、中小企業やスタートアップ会社が自社の商品・サービスを消費者にリーチするためには、貴重な資金源となるでしょう。

小規模事業者持続化補助金

小規模事業者持続化補助金とは、地域の雇用や産業を支えるための生産性向上と持続的発展を目指すことを目的とした補助金制度です。

補助金の上限額
  • 通常枠:50万円
  • 特別枠(賃金引上げ枠・卒業枠・後継者支援枠・創業枠):200万円
  • インボイス特例対象事業者:上記金額に加えて50万円上乗せ
補助率
  • 通常:2/3
  • 賃金引上げ枠の赤字事業者:3/4
対象経費
  • 機械装置等費、広報費、ウェブサイト関連費
  • 展示会出展費(オンライン含む)、旅費、新商品開発費
  • 資料購入費、借料、設備処分費、委託・外注費

詳しくは、小規模事業者持続化補助金の公式サイトをご確認ください。

事業再構築補助金

事業再構築補助金は、新市場進出、事業・業種転換、事業再編、国内回帰など大胆な事業再構築を目指す中小企業の支援を目的とした補助金です。

応募条件
  • 事業計画が認定経営革新等支援機関や金融機関によって確認されること
  • 補助事業終了後3~5年で、付加価値額または従業員一人当たり付加価値額が年平均3~5%以上増加すること
成長枠の補助額
  • 市場規模が10%以上拡大する見込みの業種・業態で事業を行い、給与支給総額が年平均2%以上増加すること
  • 補助額:従業員数に応じて100万円から最大7,000万円
グリーン成長枠の補助額
  • グリーン成長戦略に沿った取り組みを行い、給与支給総額が年平均2%以上増加すること
  • 補助額:中小企業は100万円から最大8,000万円、中堅企業は最大1億円
補助率
  • 中小企業:1/2(賃上げを大規模に行う場合2/3)
  • 中堅企業:1/3(賃上げを大規模に行う場合1/2)
対象経費
  • 建物費、機械装置・システム構築費、技術導入費、外注費、広告宣伝費・販売促進費、研修費など

詳しくは、事業再構築補助金の公式サイトをご確認ください。

まとめ:CM制作費相場は10~500万円+放映料!起用するタレントや放映エリアによって費用は大幅に変動する

自社のブランディング・マーケティングでCMを制作する際、CM制作費と放映料を考慮する必要があります。

以下の表は、各種CMの大まかな費用相場を示しています。これを参考に、CM制作と放映の計画を立てる際のCM制作費・放映料の目安としてください。

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CM制作費CM放映料
電車広告10~200万円20~3,000万円
(路線・掲載期間によって異なる)
タクシー広告10~200万円300~700万円
(交通広告会社によって異なる)
一般的なテレビCM100~500万円4~1,000,000万円/回
(テレビ局によって異なる)
質の高いテレビCM500万円以上
(起用タレントやロケ地によって大きく変動する)

特に、有名タレントをCMに起用した場合、数千万円の費用がかかることも珍しくなく、放映料も放映地域や視聴率に応じて大きく変動します。

例えば、関東エリアの地方局で15秒のCMを1回放映するだけでも、30万円から100万円の費用がかかることもあるため、予算に応じて費用対効果を最大限に引き出す戦略を考えることが重要になるでしょう。

中小企業やスタートアップが自社の商品やサービスをCMを通じて宣伝したい場合、限られた予算内で最も効果的な戦略を立てる必要があります。

費用を節約しつつ宣伝効果を最大化するためには、スタジオでの撮影、自社社員のキャスティング、地方での放映、補助金や助成金の活用など、いくつかの方法が考えられます。

CM制作費・放映料をできるだけ安く抑えつつ、予算内で宣伝効果を最大限に引き出すためには、上記の施策を検討しつつ、CM制作会社と綿密な戦略を練る必要があるでしょう。

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